2004-12-24

portsでapache2

では早速apache2を入れてみる。

基本的にはFreeBSDと同じ感覚かと思いきや、結構なんか具合が違う。
とはいえ、/usr/ports以下の求めるフォルダでmake installする代わりにdarwinports/dports/以下でフォルダを探してport installするだけみたいやけど。

消したけりゃport deinstallですむので、そんなに変わりはない。ようなきもしてきた。
まあ、/opt/local/bin以下にパスが通ってないと行けないのが注意点ぐらいで、後は適当にやっていけそう。CVSupを使うよりcvs updateですむってのも普段の開発感覚に近くって良いしね。

とか何とか行ってる間にaprがすんでDB4を取り出した。
4.2.52とかで、こいつはsubversionの求めるのと同じバージョン(4.2)ですな。多分。
今回だいぶすんなり行きそうな気もしてきたなぁ。希望的過ぎかな?

などといいつつタバコなど吸いつつ風呂なんかにも入っちゃったりしたりしつつ首を長くして待っていたらようやくapache2のビルドまでたどり着いた。
ログを見てみるとlibiconvだの何だのといった物までビルドしている。なるほど、パスの体系とか違うくて全部見つからんとビルドしてたんやなぁ、ご苦労さん、といった感じである。
しかもG4とはいえ867MHzといえばやはり現役最新と比べれば半分に近い速度、今やデスクトップはG5の時代に入ってやはり力不足は否めないのかもしれない。

という所でようやくインストール完了。じゃあ早速動かしてみますか。
まずはシステム環境設定の共有でweb共有が外れている事を確認。さらにブラウザでhttp://localhost/にアクセスして確実に動いてない事を確認する。
で、ln -s /opt/local/apache2/bin/apachectl /usr/sbin/apache2ctlとリンクを張り、/opt/local/apache2/confでcp httpd.conf.sample httpd.confととりあえずの設定ファイルを作って、apache2ctl startと起動してみる。
ちなみにportsを入れた時点で/opt/local/binにパスを通すべきなんだが、私はこの時点でcsh.loginのpathのエントリに追加した。

で、結果は。うごいたー。X)
以上でした。

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